H-Dミュージアムに展示されている素晴らしいコレクションをさらに充実させた、体験ギャラリーがオープンしました。 運転を習うという夢を実現したライダーの感動的なストーリー、Harley-Davidson™ モーターサイクルならではの壮大な旅の様子、自由を象徴する新型マシンに跨がるチャンスなどを通じて、体験ギャラリーが世界に示すハーレーダビッドソンのUnited We Ride!
特別展
企画展では、ハーレーダビッドソンと モーターサイクル文化
に関連する幅広いトピックをユニークな視点でご紹介します。
2023年6月17日よりオープン
Mama Tried: Bringing it Together
Mama Triedモーターサイクルショーと同時開催されるFlat Out Fridayレースは、極寒のウィスコンシンの冬に煌めく華を添えます。 このショーは大勢のフォロワーとファンを集め、週末に独特のスタイルを醸し出します。 人々こそショーの中心であり、バイクは社会の潤滑油です。 ハーレーダビッドソンミュージアムの特別展示、「Mama Tried: Bringing it Together」では、バイクやビールに魅かれて集まるビルダー、レーサー、ファンに焦点を当てています。
受賞歴もある児童書およびヤングアダルト小説作家イザベル・キンテーロと、イラストレーターのジーク・ペーニャが、ハーレーダビッドソンミュージアム初のバイリンガル展示「My Papi Has a Motorcycle」 / 「Mi papi tiene una moto」を開催します。 「My Papi Has a Motorcycle」という同じ題名の人気児童文学に基づき、ストーリーは楽しく2輪のバイクに乗って家族の絆を強めるというものです。
Peñaが描いた目が覚めるような色使いの挿絵 が心温まるストーリーと相まって、南カリフォルニアのバイク大好き家族のストーリー「My Papi Has a Motorcycle」は子供から大人までみんなを笑顔にします。 バイクでどこへ行くかということだけでなく、愛する人と一緒にバイクに乗るとどんなことができるかということに焦点を当てた展示となっています。
Harley-Davidson モーターサイクルが発見されました。 このバイクは、2011年3月11日に日本に壊滅的な被害をもたらした津波によって収納コンテナごと流され、太平洋を6,400km以上も漂流した後、ここにたどり着いたのです。 この2004年のHarley-Davidson NIGHT TRAIN™は、1万5,000人以上の命を奪った悲劇の記憶を忘れないために、Harley-Davidson Museum ™に展示されています。
当社の物語は、しばしば"Serial Number One(シリアルナンバー1)"と呼ばれるモーターサイクルから幕を開けます。これが、設立当初に作られた現存する最古のHarley-Davidson モーターサイクルとされています。 1階の5つのギャラリーを通って北へと進むうちに、今日のHarley-Davidson Motor Companyを築いた人々、製品、文化、そして歴史の物語が紐解かれていきます。 階下へと進むと、1957年のSportster™ モデルの発売や、1969年のAMFとの合併など、比較的近年のハーレーダビッドソンの栄光や困難の出来事を体験できます。 運命を自らの手に奪還するためにAMFからハーレーダビッドソンを買い戻した勇敢な人々についての、3面スクリーンで上映される物語は必見です。